第2回みんなのつぶやき文学賞 国内篇受賞作

【投票期間】2022年1月29日(土)~2月6日(日)
【有効投票数】354票

 

第1位 36票

川本 直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房新社)

第2位 24票

乗代 雄介『旅する練習』(講談社)

第3位 16票

滝口 悠生『長い一日』(講談社)

長い一日
講談社

第4位 14票

小田 雅久仁『残月記』(双葉社)

残月記
双葉社

第5位 12票

佐藤 究『テスカトリポカ』(KADOKAWA)

空木 春宵『感応グラン=ギニョル』(東京創元社)

第6位 11票

津村 記久子『つまらない住宅地のすべての家』(双葉社)

第7位 10票

町屋 良平『ほんのこども』(講談社)

第8位 9票

高原 英理『日々のきのこ』(河出書房新社)

日々のきのこ
河出書房新社

第9位 7票

逢坂 冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)

山尾 悠子『山の人魚と虚ろの王』(国書刊行会)

第10位 6票

グレゴリー・ケズナジャット『鴨川ランナー』(講談社)

第11位以下

5票

津村 記久子『現代生活独習ノート』(講談社)

4票

朝井 リョウ『正欲』(新潮社)
井戸川 射子『ここはとても速い川』(講談社)
皆川 博子『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』(早川書房)
月村 了衛『機龍警察 白骨街道』(早川書房)
島本 理生『星のように離れて雨のように散った』(文藝春秋)
佐川 恭一『舞踏会』(書肆侃侃房)

3票

吉川 トリコ『朝倉かすみリクエスト! スカートのアンソロジー』(光文社)
千葉 雅也『オーバーヒート』(新潮社)
深緑 野分『カミサマはそういない』(集英社)
高瀬 隼子『水たまりで息をする』(集英社)
西 加奈子『夜が明ける』(新潮社)
石沢 麻依『貝に続く場所にて』(講談社)
朝倉 かすみ『にぎやかな落日』(光文社)
葉真中 顕『灼熱』(新潮社)

2票

リービ 英雄『天路』(講談社)
佐藤 厚志『象の皮膚』(新潮社)
平山 夢明『八月のくず 平山夢明短編集』(光文社)
金原 ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』(新潮社)
井上 雅彦(監修)『狩りの季節(異形コレクションLII)』(光文社)
大澤 めぐみ『Y田A子に世界は難しい』(光文社)
中村 文則『カード師』(朝日新聞出版)
凪良 ゆう『interlude 美しい彼番外編集』(徳間書店)
小林 エリカ『最後の挨拶 His Last Bow』(講談社)
中島 京子『やさしい猫』(中央公論新社)
柚木 麻子『らんたん』(小学館)
倉数 茂『忘れられたその場所で、』(ポプラ社)
金子 薫『道化むさぼる揚羽の夢の』(新潮社)
オキシタケヒコ『筺底のエルピス 7 -継続の繋ぎ手- 』(小学館)
貫井 徳郎『邯鄲の島遥かなり』(新潮社)
村田 喜代子『姉の島』(朝日新聞出版)
平野 啓一郎『本心』(文藝春秋)
牧野 楠葉『フェイク広告の巨匠』(幻冬舎)
小池 真理子『神よ憐れみたまえ』(新潮社)
大前 粟生『おもろい以外いらんねん』(河出書房新社)
アンソロジー『ポストコロナのSF』(早川書房)
宮田 珠己『アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険』(大福書林)
日高 トモキチ『レオノーラの卵 日高トモキチ小説集』(光文社)
笙野 頼子『猫沼』(ステュディオ・パラボリカ)
榊林 銘『あと十五秒で死ぬ』(東京創元社)
燃え殻『これはただの夏』(新潮社)

1票

田中 哲弥『オイモはときどきいなくなる』(福音館書店)
乾石 智子『久遠の島』(東京創元社)
大島 清昭『影踏亭の怪談』(東京創元社)
伊藤 調『ミュゲ書房』(KADOKAWA)
松田 青子『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』(中央公論新社)
似鳥 鶏『卒業したら教室で』(東京創元社)
秋川 滝美『ひとり旅日和 運開き!』(KADOKAWA)
今村 翔吾『塞王の楯』(集英社)
十市 社『亜シンメトリー』(新潮社)
都筑 道夫『絶対惨酷博覧会: 都筑道夫短篇コレクション』(河出書房新社)
辻堂 ゆめ『トリカゴ』(東京創元社)
稲葉 祥子『あやとり巨人旅行記』(鳥影社)
宮内勝典『二千億の果実』(河出書房新社)
高野 史緒『まぜるな危険』(早川書房)
長嶋 有『ルーティーンズ』(講談社)
佐伯 一麦『アスベストス』(文藝春秋)
一穂 ミチ『スモールワールズ』(講談社)
森山光太郎『隷王戦記1 フルースィーヤの血盟』(早川書房)
松井 玲奈『累々』(集英社)
寺地 はるな『ガラスの海を渡る舟』(PHP研究所)
夢枕 獏『白鯨 MOBY-DICK』(KADOKAWA)
恩田 陸『薔薇のなかの蛇』(講談社)
京極 夏彦『遠巷説百物語』(KADOKAWA)
斜線堂 有紀『愛じゃないならこれは何』(集英社)
木内 昇『剛心』(集英社)
山本 文緒『ばにらさま』(文藝春秋)
彩瀬 まる『川のほとりで羽化するぼくら』(KADOKAWA)
上田 岳弘『旅のない』(講談社)
市川 憂人『ボーンヤードは語らない』(東京創元社)
吉村 萬壱『死者にこそふさわしいその場所』(文藝春秋)
吉田 篤弘『屋根裏のチェリー』(角川春樹事務所)
伊東 潤『琉球警察』(角川春樹事務所)
浅倉 秋成『六人の嘘つきな大学生』(KADOKAWA)
五十嵐 律人『不可逆少年』(講談社)
一木 けい『9月9日9時9分』(小学館)
小田 菜摘『掌侍・大江子の宮中事件簿』(集英社)
はやせ こう『庶務省総務局KISS室 政策白書』(早川書房)
中森 明夫『キャッシー』(文藝春秋)
黒川 創『ウィーン近郊』(新潮社)
潮谷 験『時空犯』(講談社)
砂原 浩太朗『高瀬庄左衛門御留書』(講談社)
新名 智『虚魚』(KADOKAWA)
山下 紘加『エラー』(河出書房新社)
珠川 こおり『檸檬先生』(講談社)
アンソロジー『kaze no tanbun 夕暮れの草の冠』(西崎 憲編, 柏書房)
吉本 ばなな『ミトンとふびん』(新潮社)
加藤 千恵『この場所であなたの名前を呼んだ』(講談社)
李 琴峰『生を祝う』(朝日新聞出版)
小山田 浩子『小島』(新潮社)
島口 大樹『鳥がぼくらは祈り、』(講談社)
羽田 圭介『Phantom』(文藝春秋)
木村 紅美『あなたに安全な人』(河出書房新社)
道尾 秀介『N』(集英社)
篠田 節子『田舎のポルシェ』(文藝春秋)
赤松 利市『饗宴』(小学館)
須永 朝彦『須永朝彦小説選』(筑摩書房)
藤岡 陽子『金の角持つ子どもたち』(集英社)
路生 よる『地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎』(KADOKAWA)
古内 一絵『最高のアフタヌーンティーの作り方』(中央公論新社)
竹本 健治『闇に用いる力学 特装版』(光文社)
朝倉 宏景『日向を掬う』(双葉社)
柄刀 一『或るギリシア棺の謎』(光文社)
君嶋 彼方『君の顔では泣けない』(KADOKAWA)
木崎 みつ子『コンジュジ』(集英社)
島田 雅彦『スーパーエンジェル』(講談社)
白井 智之『死体の汁を啜れ』(実業之日本社)
恩田 陸『愚かな薔薇』(徳間書店)
朝井 まかて『白光』(文藝春秋)
澤村 伊智『怖ガラセ屋サン』(幻冬舎)
綿矢 りさ『オーラの発表会』(集英社)
吉川 トリコ『余命一年、男をかう』(講談社)
増山 実『ジュリーの世界』(ポプラ社)
久我 有加『満月に降臨する美男』(徳間書店)
遠田 潤子『紅蓮の雪』(集英社)
アンソロジー『短編宇宙』(集英社)
原田 マハ『リボルバー』(幻冬舎)
恩田陸『灰の劇場』(河出書房新社)
池井戸 潤『民王 シベリアの陰謀』(KADOKAWA)
佐原ひかり『ブラザーズ・ブラジャー』(河出書房新社)
小松原 宏子『キューティー・キューピー・キューピッド』(静山社)
宮西 真冬『毎日世界が生きづらい』(講談社)
澤田 瞳子『星落ちて、なお』(文藝春秋)
伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』(朝日新聞出版)
くどう れいん『氷柱の声』(講談社)
阿部 和重『ブラック・チェンバー・ミュージック』(毎日新聞出版)