【投票期間 2021/01/30 00:00 – 2021/02/07 23:59】
【有効投票数 407】
第1位 21票
柴崎友香『百年と一日』(筑摩書房)
第2位 19票
王谷晶『ババヤガの夜』(河出書房新社)
第3位 18票
松田青子『持続可能な魂の利用』(中央公論新社)
第4位 17票
藤野可織『ピエタとトランジ(完全版)』(講談社)
第5位 14票
多和田葉子『星に仄めかされて』(講談社)
第6位 12票
西崎憲『未知の鳥類がやってくるまで』(筑摩書房)
古川日出男『おおきな森』(講談社)
第7位 9票
酉島伝法『るん(笑)』(集英社)
第8位 8票
高原英理『観念結晶大系』(書肆侃侃房)
高山羽根子『暗闇にレンズ』(東京創元社)
乗代雄介『最高の任務』(講談社)
山本文緒『自転しながら公転する』(新潮社)
第9位 7票
津村記久子『サキの忘れ物』(新潮社)
宇佐見りん『推し、燃ゆ』(河出書房新社)
第10位 6票
町屋良平『坂下あたると、しじょうの宇宙』(集英社)
石川宗生『ホテル・アルカディア』(集英社)
絲山秋子『御社のチャラ男』(講談社)
第11位 5票
温 又柔 『魯肉飯のさえずり』 (中央公論新社)
大前 粟生 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』 (河出書房新社)
櫻田 智也 『蝉かえる』 (東京創元社)
藤野 可織 『来世の記憶』 (KADOKAWA)
栗林 佐知 『仙童たち 天狗さらいとその予後について』 (未知谷)
第12位 4票
星野 智幸 『だまされ屋さん』 (中央公論新社)
木下 古栗 『サピエンス前戯 長編小説集』 (河出書房新社)
桐野 夏生 『日没』 (岩波書店)
寺地 はるな 『水を縫う』 (集英社)
李 龍徳 『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』 (河出書房新社)
野崎 まど 『タイタン』 (講談社)
村上 春樹 『一人称単数』 (文藝春秋)
第13位 3票
町屋 良平 『ふたりでちょうど200%』 (河出書房新社)
久永 実木彦 『七十四秒の旋律と孤独』 (東京創元社)
伊坂 幸太郎 『逆ソクラテス』 (集英社)
辻 真先 『たかが殺人じゃないか (昭和24年の推理小説)』 (東京創元社)
宇佐美 まこと 『ボニン浄土』 (小学館)
高丘 哲次 『約束の果て:黒と紫の国』 (新潮社)
深緑 野分 『この本を盗む者は』 (KADOKAWA)
坂上 秋成 『ファルセットの時間』 (筑摩書房)
北大路公子 『ハッピーライフ』 (寿郎社)
長嶋 有 『今も未来も変わらない』 (中央公論新社)
村山 由佳 『風よ あらしよ』 (集英社)
原 葵 『くじら屋敷のたそがれ』 (国書刊行会)
菅 浩江 『歓喜の歌 博物館惑星3』 (早川書房)
白井 智之 『名探偵のはらわた』 (新潮社)
第14位 2票
藤井 太洋 『ワン・モア・ヌーク』 (新潮社)
矢樹 純 『妻は忘れない』 (新潮社)
伊与原 新 『八月の銀の雪』 (新潮社)
小池 昌代 『かきがら』 (幻戯書房)
太田 靖久 『ののの』 (書肆汽水域)
松浦 寿輝 『月岡草飛の謎』 (文藝春秋)
古井 由吉 『われもまた天に』 (新潮社)
江國 香織 『去年の雪』 (KADOKAWA)
酉島 伝法 『オクトローグ 酉島伝法作品集成』 (早川書房)
戌井 昭人 『壺の中にはなにもない』 (NHK出版)
石原 燃 『赤い砂を蹴る』 (文藝春秋)
北野 勇作 『100文字SF』 (早川書房)
中村 文則 『逃亡者』 (幻冬舎)
森見 登美彦 『四畳半タイムマシンブルース』 (KADOKAWA)
柴田 勝家 『アメリカン・ブッダ』 (早川書房)
一木 けい 『全部ゆるせたらいいのに』 (新潮社)
崔 実 『pray human』 (講談社)
西崎 憲 『ヘディングはおもに頭で』 (KADOKAWA)
砂川 文次 『臆病な都市』 (講談社)
木村 友祐 『幼な子の聖戦』 (集英社)
黒田 夏子 『組曲 わすれこうじ』 (新潮社)
牧野 修 『万博聖戦』 (早川書房)
澤村 伊智 『アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿』 (祥伝社)
阿津川 辰海 『透明人間は密室に潜む』 (光文社)
第15位 1票
池田 明季哉 『オーバーライト ――ブリストルのゴースト』 (KADOKAWA)
織守 きょうや 『朝焼けにファンファーレ』 (新潮社)
吉田 喜重 『贖罪 ナチス副総統ルドルフ・ヘスの戦争』 (文藝春秋)
島田 雅彦 『スノードロップ』 (新潮社)
東 直子 『階段にパレット』 (ポプラ社)
島本 理生 『2020年の恋人たち』 (中央公論新社)
渡辺 浩弐 『2020年のゲーム・キッズ →その先の未来』 (星海社)
彩瀬 まる 『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』 (祥伝社)
深町 秋生 『煉獄の獅子たち』 (KADOKAWA)
道草 家守 『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』 (マイクロマガジン社)
椎名 蓮月 『あやかし双子のお医者さん(九)再会の飯綱使い』 (KADOKAWA)
田中 啓文 『信長島の惨劇』 (早川書房)
瀬尾 まいこ 『夜明けのすべて』 (水鈴社)
竹田人造 『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』 (早川書房)
藤岡 陽子 『きのうのオレンジ』 (集英社)
伊東 潤 『囚われの山』 (中央公論新社)
奥泉 光 『死神の棋譜』 (新潮社)
磯崎 憲一郎 『日本蒙昧前史』 (文藝春秋)
田丸 久深 『小樽おやすみ処 カフェ・オリエンタル―召しませ刺激的(スパイシー)な恋の味』 (二見書房)
凪良 ゆう 『滅びの前のシャングリラ』 (中央公論新社)
秋川 滝美 『ひとり旅日和 縁結び!』 (KADOKAWA)
森 博嗣 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 (講談社)
村山 由佳 『雪のなまえ』 (徳間書店)
逸木 裕 『空想クラブ』 (KADOKAWA)
河野 裕 『昨日星を探した言い訳』 (KADOKAWA)
坂上 泉 『インビジブル』 (文藝春秋)
金 石範 『海の底から』 (岩波書店)
西尾 維新 『デリバリールーム』 (講談社)
森 絵都 『あしたのことば』 (小峰書店)
早助 よう子 『恋する少年十字軍』 (河出書房新社)
阿部 暁子 『パラ・スター〈Side 宝良〉』 (集英社)
日向 夏 『薬屋のひとりごと(9)』 (主婦の友社)
村上 龍 『MISSING 失われているもの』 (新潮社)
藤原 無雨 『水と礫』 (河出書房新社)
田中 兆子 『あとを継ぐひと』 (光文社)
遠田 潤子 『雨の中の涙のように』 (光文社)
村山 早紀 『魔女たちは眠りを守る』 (KADOKAWA)
新 胡桃 『星に帰れよ』 (河出書房新社)
小川 一水 『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』 (早川書房)
岡本 学 『アウア・エイジ(our age)』 (講談社)
清水 杜氏彦 『少女モモのながい逃亡』 (双葉社)
池上 永一 『海神の島』 (中央公論新社)
宮内 悠介 『黄色い夜』 (集英社)
米澤 穂信 『巴里マカロンの謎』 (東京創元社)
今村 夏子 『木になった亜沙』 (文藝春秋)
乗代 雄介 『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』 (国書刊行会)
三角 くるみ 『香港シェヘラザード 上・蕾の義』 (KADOKAWA)
斜線堂 有紀 『楽園とは探偵の不在なり』 (早川書房)
そえだ 信 『地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険』 (早川書房)
宮本 輝 『灯台からの響き』 (集英社)
黒澤 いづみ 『私の中にいる』 (講談社)
町田 そのこ 『コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―』 (新潮社)
白鷺 あおい 『シトロン坂を登ったら(大正浪漫 横濱魔女学校1)』 (東京創元社)
方丈 貴恵 『孤島の来訪者』 (東京創元社)
会田 誠 『げいさい』 (文藝春秋)
沢村 凜 『王都の落伍者 ―ソナンと空人1―』 (新潮社)
山崎 ナオコーラ 『肉体のジェンダーを笑うな』 (集英社)
編集:伴名 練 『日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙』 (早川書房)
遠野 遥 『破局』 (河出書房新社)
川上 弘美 『三度目の恋』 (中央公論新社)
倉数 茂 『あがない』 (河出書房新社)
木下 昌輝 『戀童夢幻』 (新潮社)
加納 朋子 『二百十番館にようこそ』 (文藝春秋)
南 杏子 『いのちの停車場』 (幻冬舎)
編集:大森 望 / 伴名 練 『2010年代SF傑作選1』 (早川書房)
斜線堂 有紀 『恋に至る病』 (KADOKAWA)
吉村 萬壱 『流卵』 (河出書房新社)
井上 真偽 『ムシカ 鎮虫譜』 (実業之日本社)
藤田 貴大 『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』 (河出書房新社)
松素 めぐり 『保健室経由、かねやま本館。』 (講談社)
斉藤 洋 『グレーテルの白い小鳥』 (偕成社)
中西 モトオ 『鬼人幻燈抄 幕末編 天邪鬼の理』 (双葉社)
小野 美由紀 『ピュア』 (早川書房)
矢崎 存美 『出張料理人ぶたぶた』 (光文社)
宮本 昌孝 『天離(あまさか)り果つる国(上)』 (PHP研究所)
田中 芳樹 『創竜伝(15)<旅立つ日まで>』 (講談社)
加藤シゲアキ 『オルタネート』 (新潮社)
井上 雅彦・監修 / 平山 夢明 / 上田 早夕里 / 澤村 伊智 / 櫛木理宇 / 黒木 あるじ / 加門 七海 / 井上 雅彦 / 伴名 練 / 坊木 椎哉 / 菊地 秀行 / 図子 慧 / 真藤 順丈 / 牧野 修 / 荒居 蘭 / 篠田 真由美 『ダーク・ロマンス(異形コレクションXLIX)』 (光文社)