第1位 14票
ハン・ガン『別れを告げない』(斎藤真理子訳/白水社)
第2位 7票
ボニー・ガルマス『化学の授業をはじめます。』(鈴木美朋訳/文藝春秋)
第3位 6票
イム・ソヌ『光っていません』(小山内園子訳/東京創元社)
ツェリン・ヤンキー『花と夢』(星泉訳/春秋社)
第4位 5票
ポール・オースター『4 3 2 1』(柴田元幸訳/新潮社)
マルコ・バルツァーノ『この村にとどまる』(関口英子訳/新潮社)
紀蔚然『DV8 台北プライベートアイ2』(舩山むつみ訳/文藝春秋)
第5位 4票
スティーヴン・キング『ビリー・サマーズ』(白石朗訳/文藝春秋)
P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』(鍛治靖子訳/東京創元社)
ルシア・ベルリン『楽園の夕べ ルシア・ベルリン作品集』(岸本佐知子訳/講談社)
以下 3票
エヴァン・ダーラ『失われたスクラップブック』(木原善彦訳/幻戯書房)
トラヴィス・バルドリー『伝説とカフェラテ』(原島文世訳/東京創元社)
ステファン・テメルソン『缶詰サーディンの謎』(大久保譲訳/国書刊行会)
ベンハミン・ラバトゥッツ『恐るべき緑』(松本健二訳/白水社)
イーユン・リー『ガチョウの本』(篠森ゆりこ訳/河出書房新社)
以下 2票
馬伯庸『両京十五日 』(泊功/齊藤正高訳/早川書房)
アグラヤ・ヴェテラニー『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』(松永美穂訳/河出書房新社)
チョン・セラン『私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯』(すんみ訳/早川書房)
ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ『止まった時計』(夏来健次訳/国書刊行会)
マーティン・エイミス『関心領域』(北田絵里子/田野大輔訳/早川書房)
韓松『無限病院』(山田和子訳/早川書房)
マルレーン・ハウスホーファー『人殺しは夕方やってきた』(松永美穂訳/書肆侃侃房)
レベッカ・ヤロス『フォース・ウィングー第四騎竜団の戦姫ー』(原島文世訳/早川書房)
鄭執『ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林』(関根謙訳/アストラハウス)
朱和之『南光』(中村加代子訳/春秋社)
マリー・ルイーゼ・カシュニッツ『ある晴れたXデイに』(酒寄進一訳/東京創元社)
アンソニー・ホロヴィッツ『死はすぐそばに』(山田蘭訳/東京創元社)
サマンタ・シュウェブリン『救出の距離』(宮崎真紀訳/国書刊行会)
以下 1票
リカルド・アドルフォ『死んでから俺にはいろんなことがあった』(木下眞穂訳/書肆侃侃房)
ポール・サン・ブリス『モナ・リザのニスを剥ぐ』(吉田洋之訳/新潮社)
ケヴィン・ブロックマイヤー『いろいろな幽霊』(市田泉訳/東京創元社)
コーマック・マッカーシー『通り過ぎゆく者』(黒原敏行訳/早川書房)
クリス・ウォーメル『ラッキーボトル号の冒険』(柳井薫訳/徳間書店)
レベッカ・ブラウン『天国ではなく、どこかよそで』(柴田元幸訳/twililight)
クオ・チャンシェン『ピアノを尋ねて』(倉本知明訳/新潮社)
チョン・ジア『父の革命日誌』(橋本智保訳/河出書房新社)
ガレス・ルービン『ターングラス』(越前敏弥訳/早川書房)
ローズアン・A・ブラウン『ズィーラーン国伝1 神霊の血族』(三辺律子訳/評論社)
ピップ・ウィリアムズ『ジェリコの製本職人』(最所篤子訳/小学館)
イーディス・ウォートン『ビロードの耳あて』(中野善夫訳/国書刊行会)
リズ・ニュージェント『サリー・ダイヤモンドの数奇な人生』(能田優訳/ハーパーコリンズ・ジャパン)
ポール・モーシャー『七月の波をつかまえて』(代田亜香子訳/岩波書店)
ケリー・リンク『白猫、黒犬』(金子ゆき子訳/集英社)
アリス・フィーニー『グッド・バッド・ガール』(越智睦訳/東京創元社)
ウィリアム・フライアー・ハーヴィー『五本指のけだもの』(横山茂雄訳/国書刊行会)
エンマ・カーリンスドッテル『おばあちゃんがヤバすぎる!』(中村冬美訳/静山社)
トレイシー・リエン『偽りの空白』(吉井智津訳/早川書房)
チョ・イェウン『カクテル、ラブ、ゾンビ』(カン・バンファ訳/かんき出版)
アダニーヤ・シブリー『とるに足りない細部』(山本薫訳/河出書房新社)
ダニエル・スウェレン=ベッカー『キル・ショー』(矢口誠訳/扶桑社)
張國立『炒飯狙撃手』(玉田誠訳/ハーパーコリンズ・ジャパン)
トンマーゾ・ピンチョ『ぼくがエイリアンだったころ』(二宮大輔訳/ことばのたび社)
マシュー・フォックス『レベッカの見上げた空』(堀川志野舞訳/静山社)
マット・ラフ『魂に秩序を』(浜野アキオ訳/新潮社)
デルモア・シュワルツ『夢のなかで責任がはじまる』(小澤身和子訳/河出書房新社)
ブリジット・ジロー『生き急ぐ』(加藤かおり訳/早川書房)
ジュリー・オオツカ『スイマーズ』(小竹由美子訳/新潮社)
シェルビー・ヴァン・ペルト『親愛なる八本脚の友だち』(東野さやか訳/扶桑社)
ローレンス・ブロック『マット・スカダー わが探偵人生』(田口俊樹訳/二見書房)
ヘルベルト・ローゼンドルファー『廃墟建築家』(垂野創一郎訳/国書刊行会)
アレックス・マイクリーディーズ『ザ・メイデンズ』(坂本あおい訳/早川書房)
マリ=フィリップ・ジョンシュレー『あなたの迷宮のなかへ』(村松潔訳/新潮社)
ホフマン、ティーク他『ドイツロマン派怪奇幻想傑作集』(遠山明子訳/東京創元社)
アイザック・B.シンガー『モスカット一族』(大﨑ふみ子訳/未知谷)
ヴァネッサ・チャン『わたしたちが起こした嵐』(品川亮訳/春秋社)
ジャニス・ハレット『アルパートンの天使たち』(山田蘭訳/集英社)
デーリン・ニグリオファ『喉に棲むあるひとりの幽霊』(吉田育未訳/作品社)
マイケル・ホーニグ『ウラジーミルPの老年時代』(梅村博昭訳/共和国)
ルー・バーニー『7月のダークライド』(加賀山卓朗訳/ハーパーコリンズ・ジャパン)
サマル・ヤズベク『歩き娘』(柳谷あゆみ訳/白水社)
クレア・キーガン『ほんのささやかなこと』(鴻巣友季子訳/早川書房)
アブドゥルラザク・グルナ『楽園』(粟飯原文子訳/白水社)
ユーリー・マムレーエフ『穴持たずども』(松下隆志訳/白水社)
カイ・チェン・トム『危険なトランスガールのおしゃべりメモワール』(野中モモ訳/晶文社)
スコラスティック・ムカソンガ『ナイルの聖母』(大西愛子訳/講談社)