第1位 12票
津村 記久子『水車小屋のネネ』(毎日新聞出版)
第2位 10票
福田節郎『銭湯』(書肆侃侃房)
第3位 8票
白井 智之『エレファントヘッド』(KADOKAWA)
乗代 雄介『それは誠』(文藝春秋)
第4位 6票
小川 哲『君が手にするはずだった黄金について』(新潮社)
酉島 伝法『奏で手のヌフレツン』(河出書房新社)
第5位 5票
津原 泰水『夢分けの船』(河出書房新社)
佐藤 究『幽玄F』(河出書房新社)
以下4票
倉田 タカシ『あなたは月面に倒れている』(東京創元社)
川野 芽生『奇病庭園』(文藝春秋)
宮島 未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)
多和田 葉子『白鶴亮翅』(朝日新聞出版)
3票
宮内 悠介『ラウリ・クースクを探して』(朝日新聞出版)
川上 未映子『黄色い家』(中央公論新社)
高原 英理『祝福』(河出書房新社)
青崎 有吾『地雷グリコ』(KADOKAWA)
以下2票
朝比奈 秋『あなたの燃える左手で』(河出書房新社)
河崎 秋子『ともぐい』(新潮社)
綿矢 りさ『パッキパキ北京』(集英社)
佐藤ゆき乃『ビボう六』(ミシマ社)
久永 実木彦『わたしたちの怪獣』(東京創元社)
米澤 穂信『可燃物』(文藝春秋)
背筋『近畿地方のある場所について』(KADOKAWA)
王谷 晶『君の六月は凍る』(朝日新聞出版)
くもはばき『月の廓に咲く花は』(ぽん出版)
上田 早夕里『上海灯蛾』(双葉社)
朝比奈 秋『植物少女』(朝日新聞出版)
絲山 秋子『神と黒蟹県』(文藝春秋)
深堀 骨『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(左右社)
永井 紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮社)
町屋 良平『恋の幽霊』(朝日新聞出版)
川上 弘美『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』(講談社)
以下1票
児玉 雨子『##NAME##』(河出書房新社)
伊坂 幸太郎『777 トリプルセブン』(KADOKAWA)
日本SF作家クラブ『AIとSF』(早川書房)
井上 真偽『アリアドネの声』(幻冬舎)
北野 勇作『ありふれた金庫』(ネコノス)
東郷 隆『うつけ者 俄坊主泡界1 大坂炎上篇』(早川書房)
津村 記久子『うどん陣営の受難』(U-NEXT)
室井 光広『エセ物語』(法政大学出版局)
千葉 雅也『エレクトリック』(新潮社)
旗原 理沙子『ききなし/浄化槽/二〇二三年愛と海』(※自費出版(ISBNあり))
石田 夏穂『ケチる貴方』(講談社)
山野 辺太郎『こんとんの居場所』(国書刊行会)
榎本 憲男『サイケデリック・マウンテン』(早川書房)
木地 雅映子『ステイホーム』(偕成社)
大滝 瓶太『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)
長嶋 有『トゥデイズ』(講談社)
篠田 節子『ドゥルガーの島』(新潮社)
川端裕人『ドードー鳥と孤独鳥』(国書刊行会)
加藤 シゲアキ『なれのはて』(講談社)
かげはら 史帆『ニジンスキーは銀橋で踊らない』(河出書房新社)
金原 ひとみ『ハジケテマザレ』(講談社)
市川 沙央『ハンチバック』(文藝春秋)
小佐野 彈『ビギナーズ家族』(小学館)
上遠野 浩平『ブギーポップは呪われる』(KADOKAWA)
池澤 夏樹『また会う日まで』(朝日新聞出版)
柚木麻子『マリはすてきじゃない魔女』(エトセトラブックス)
青山美智子『リカバリー・カバヒコ』(光文社)
楠谷 佑『案山子の村の殺人』(東京創元社)
田中 啓文『医は仁術というものの 十手笛おみく捕物帳 2』(集英社)
新川 帆立『縁切り上等!』(新潮社)
相川 英輔『黄金蝶を追って』(竹書房)
石田 夏穂『黄金比の縁』(集英社)
麻耶 雄嵩『化石少女と七つの冒険』(徳間書店)
逢坂 冬馬『歌われなかった海賊へ』(早川書房)
小田 雅久仁『禍』(新潮社)
彩瀬 まる『花に埋もれる』(新潮社)
村上 春樹『街とその不確かな壁』(新潮社)
岩井 圭也『楽園の犬』(角川春樹事務所)
木江 恭『鬼の話を聞かせてください』(双葉社)
井上 彼方『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』(社会評論社)
小手鞠るい『空と星と風の歌』(童心社)
小谷野 敦『蛍日和』(幻戯書房)
沼田 真佑『幻日/木山の話』(講談社)
平谷 美樹『虎と十字架 南部藩虎騒動』(実業之日本社)
阿津川 辰海『午後のチャイムが鳴るまでは』(実業之日本社)
松浦 寿輝『香港陥落』(講談社)
目取真 俊『魂魄の道』(影書房)
上田 岳弘『最愛の』(集英社)
森村 誠一『最後の矜持 森村誠一傑作選』(KADOKAWA)
青島 もうじき『私は命の縷々々々々々』(星海社)
新馬場 新『十五光年より遠くない』(小学館)
山白 朝子『小説家と夜の境界』(KADOKAWA)
高原 英理/マーサ・ナカムラ/大木 芙沙子/石沢 麻依/沼田 真佑/坂崎 かおる『水都眩光 幻想短篇アンソロジー』(文藝春秋)
杉井 光『世界でいちばん透きとおった物語』(新潮社)
柴崎 友香『続きと始まり』(集英社)
塩田武士『存在のすべてを』(朝日新聞出版)
高橋 弘希『叩く』(新潮社)
伊与原 新『宙わたる教室』(文藝春秋)
羊思 尚生『朝比奈さんの弁当食べたい 2』(集英社)
庵原 高子『波と私たち』(田畑書店)
万城目 学『八月の御所グラウンド』(文藝春秋)
増山 実『百年の藍』(小学館)
荻堂顕『不夜島(ナイトランド)』(祥伝社)
遠野 遥『浮遊』(河出書房新社)
皆川 博子『風配図 WIND ROSE』(河出書房新社)
金原 ひとみ『腹を空かせた勇者ども』(河出書房新社)
高殿 円『忘らるる物語』(KADOKAWA)
太田 愛『未明の砦』(KADOKAWA)
小西 マサテル『名探偵のままでいて』(宝島社)
高森 美由紀『藍色ちくちく』(中央公論新社)
中村 文則『列』(講談社)
嶋津 輝『襷がけの二人』(文藝春秋)